このことについて、岡山県高病原性鳥インフルエンザ対策本部から岡山県経営支援課を通じて、高病原性鳥インフルエンザに係る風評被害防止についての案内がありましたので、お知らせいたします。
「鶏肉・鶏卵は安全です」
我が国の現状においては、鶏肉や鶏卵を食べることにより、鳥インフルエンザウイルスがヒトに感染する可能性はないと、国の食品安全委員会が発表しています。
〇鶏肉・鶏卵の安全性に関する食品安全委員会の考え方(食品安全委員会HP)
http://www.fsc.go.jp/sonota/tori/tori_iinkai_kangaekata_140424.pdf
「鶏等は市場に出回りません」
鳥インフルエンザが発生した場合には、感染鶏や同一農場の鶏は、すべて殺処分するなど、家畜防疫上の措置を行うため、本病に感染した鶏等が市場に出回ることはありません。
「県民の安心の確保について」
上記のように、国内で流通する鶏肉や鶏卵は安全であり、県民の安心の確保のため、正確な情報に基づいて、冷静に対応していただきますようお願いします。
岡山県高病原性鳥インフルエンザ対策本部総括班
電話:086-226-7408