新見癒やしの名勝遺産

新見癒やしの名勝遺産

中国山地の脊梁には、悠久の自然が生み出した神秘的とも思える様々な景観とそこに棲む生物が存在し、それぞれに歴史や文化・学術的価値が潜んでいます。
森羅万象、自然界の息吹は太古から今日まで連綿と引き継がれ、無限の生きる可能性と喜びを与えてくれています。
地球環境が急速に変化していく今日、今ある自然界の姿を大切に保護し、未来へと引き継いでいく責務を自覚しなければならないのではないでしょうか。そして何時の時代も、自然界から得る癒やしは計り知れない大切な宝です。
これからご紹介します名勝に気軽に訪れていただき、自然界にゆったりと浸かりそこで心身が癒やされることを願っています。
昭和4年に発刊された、郷土史「阿哲郡誌」に掲げられている名称などか15カ所の景勝地を、横浜国立大学名誉教授宮脇昭氏を名誉顧問に、岡山大学大学院教授中村良平氏を委員長とした「阿哲商工会地域遺産認定委員会」において「新見癒やしの名勝遺産」に認定しました。


黒髪山
大佐山
荒戸山
剣山
三国山ブナ林
健康の森
羅生門
満奇洞
井倉洞
鳴滝
御洞の滝
鯉が窪湿原
おもつぼ湿原
無明谷
天王八幡神社金蛍生息地